誰でも簡単に稼げる副業>営業能力があれば在宅で出来る仕事とは？

行政書士は、会社の設立、金融機関への融資申込、入国管理に関する書類作成、
建設業免許の申請など、事業を始める際、役所で行う営業許可申請等の
手続きを代理するのが仕事です。

行政書士も、業者から仕事をもらえなくても、自分で仕事を取ってくる営業能力があれば、
在宅でやっていくことも十分可能でしょう。

ただ、扱う書類は多岐に渡り、現在6,000種類以上ともいわれるほど膨大な数にのぼっています。
実際に在宅で行政書士の仕事をやっている人は、
朝・昼・夜問わずに相談のメール・電話があり、かなり多忙なようです。
いろいろなトラブルの相談にも応じる必要があり、自分の都合に関係なく、
お客さんにはトラブルが発生するものです。
このため、子育ての傍らとか、会社勤めをしながら、会社から帰ってから仕事する、
というのはかなり難しいといえるでしょう。

行政書士は機密保持が大事なので、在宅で仕事する場合でも事務所を興す必要があります。
事務所などのアルバイトで、出勤を伴う場合は個人でも可能ですが、
この場合は一般事務の領域でしかないでしょう。

少しでも、就職に有利となるには、何かの資格を取得しておくのも一つの方法でしょう。
今は資格がものを言う時代です。国家資格として認められ、取得することで、
将来に向けて大きく役立つものもあります。民間資格で、直接仕事には役立たないものの取得することで、
自身の知識向上になるものもあります。